【介護・認知症ニュース】奇跡のドキュメンタリー介護映画「認知症~愛の奇跡~」
2025年には700万人を超えるとの推計値を発表した。
認知症とその予備軍とされるMCI人口を含めると
1300万人以上、3人に1人が認知症患者と
予備群とされます。
現在、認知症で徘徊により警察に保護される方は
約1万人と言われており深刻な社会問題になっております。
認知症という言葉を聞くと希望もなにもないと
思われる方が多いなか、ご夫婦、ご家族の愛情や
介護職員に支えられ幸せな日々を過ごされて
いらっしゃる方もおられます。
また、進行してもリハビリなどの生活機能訓練で
認知症や身体に良い兆候が見られて
いらっしゃる方もおられます。
認知症になられても、希望を失わず元気に
暮らされている方を取材撮影させて頂きます。
現在、認知症で悩んでおられる方や、
ご家族の励みになり、また認知症を知っていただく
きっかけになればと思い制作いたします。
映画の公開は、2018年を予定しております。
各地劇場やイベントホール・福祉のセミナーなどで
上映と、小・中学校や福島の被災地などは
ボランティアで上映していく予定です。
昨日は、デイサービスセンター雅さまに
ご夫婦で入居されてる
中澤さんご夫婦の撮影にいきました。
皆さんで、楽しくお花見をされました。
見事な桜と花びらの絨毯がとても綺麗です
中澤昭雄さんは、徘徊が大好き
多い時は1日に20回近くは、玄関に行って
外にでようとするそうです。
昨日も、何度も玄関に行かれているのを
スタッフの方が、無理やりではなく
上手く話をして外にでないように
されていました、毎日のように
一緒にお散歩はされるそうです。
スタッフの皆さん、超重労働のお仕事のなか
細かい気配りに感心いたします。
みんな絆でつながれば認知症なんて怖くない
<とても仲の良い中澤さんご夫婦>