【認知症介護映画情報】映画「認知症~愛の奇跡~」プールでの撮影現場★テレビで話題の男性介護者外山努さんご夫婦を撮影
<おそろいの帽子でラブラブの外山さんご夫婦>
映画『認知症~愛の奇跡~』
の撮影で重度認知症の外山禮子さんが
プールで歩行訓練リハビリを
されている所を撮影させて頂き
ました。
<外山禮子さんを支えながら歩行するご主人努さんとガイドヘルパー石原さん>
外山さんご夫婦は、14年前に奥様禮子さん(66)
が若年性認知症と診断されてから、努さん(65)
ノイローゼ状態に陥り何度も2人で
自殺しようと考えてことがあったそうです。
それを乗り越えて今は、妻が生きてくれてることが
一番の幸せですとご主人の努さんは話されています。
努さんは、一時期ノイローゼになり安定剤を飲んで
介護を続けておられました。
<食事の流動食を禮子さんの口に運ぶ努さん>
今でも、努さんは睡眠導入剤を飲まないと眠れない
そうです。
全く歩けなくなった禮子さんですが、
ご主人努さんとガイドヘルパーの方に支られ、
水中で足を動かして歩いている姿は感動的で
涙が出そうになりました。
<歩行訓練中>
ヘルニアで腰痛の努さん、
奥さまを車に乗せるのも移動介助も
大変な中ですが、休みの日には必ず
色々な所に奥さまと出かけリハビリを
されていらっしゃいます。
<大阪城公園にてお花見をされる2人>
夫婦二人三脚で現状維持を目標に
今後も認知症に効果的なことにチャレンジされるそうです。
<海パンカメラマンデビュー??中西保さん>
製作スタッフの保くん海パンカメラマンデビュー
元水泳部だったこともあり防水でないカメラを片手に
うまく撮影してくれました。
北島康介パンツをはいてがんばりました。
監督・撮影 葉七はなこ 製作フルールエンターティメント
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