【介護・認知症】映画絆つながって生こか★製作・監督葉七はなこ

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<写真は、外山さんご夫婦と監督の葉七はなこ>

この映画の中で、介護家族者同士の集まりに参加ご出演頂きました。

外山務さんは、若年性認知症の奥様を14年間、介護されていらっしゃいます。

先日、外山さんと奥様がテレビで取り上げられました。

外山さんは、とても献身的な介護をされていらっしゃいます。

映画の撮影の中で、今の一番の悩みは、自分も母親も介護できなくなった時に

どうしようか?

現在、80代のお母様と60代の外山さんで奥様を介護されています。

少しでも長く自宅で介護をされたい、愛する奥様と一緒にいたいという、

外山さんの思いを切実に感じました。

 

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<介護家族、元介護家族者の皆さま>

老老介護、ほんとうに深刻な問題ですね。

映画の撮影の時も、外山さんは、奥様に食事を食べさせてあげたり、お化粧直しをしてあげたり細かい気遣いに、認知症が進行して話せなくなった笑わない奥様も、介護家族の方々のトークとご主人の笑顔を見て、少し微笑んでおられるように見受けられました。

ご夫婦の絆は素晴らしいです。